シナプス サポートページ

よくある質問: 管理画面について

作成者: 株式会社ITコミュニケーションズ|Aug 1, 2022 6:47:37 AM
Q: 利用ユーザー数についての制限はありますか?
Q: 利用ユーザー数の制限を過ぎた利用がされた場合はどうなりますか?
Q: ログインセキュリティーとして対応していることはありますか?
Q: 利用可能なブラウザは何ですか?
Q: アクセスログデータの保存期間は?
Q: 複数のサイト(ドメイン)で使用可能ですか?
Q: 企業名DBとWHOISの企業名の差があるのはどうしてですか?
Q: PV数(企業別)や訪問回数(企業別)のランキングに同じ企業名が複数表示される時がありますが、なぜですか?
Q: 滞在時間が「0秒」はどんな時にになりますか?
Q: 社内のPVをカウント対象から外した場合、合計PVのカウントからは排除されるということでしょうか?
Q: TOPページの一覧の中で、「流入元」という表示項目がありますがこれはどのような種類がありますか?また、各々は何を示しているのでしょうか?
Q: 流入元がGoogle検索からの場合、キーワードがわかるときと、わからないときがありますが何故ですか?
Q: 同企業ビジター数のカウントの仕方について教えてください。
Q: 同じ企業から〇人訪れてきますと表示されているが、一覧を見てみると違う企業の人(個人確定済み)も含んでいるのは何故ですか?
Q: 多重アクセスの排除やクローラーからのアクセスの排除はしていますか?
Q: できるだけPV数を抑えながら運用する方法はありますか?
Q: CSVダウンロード出力項目の選択で、個人単位(詳細)を選択してダウンロードしたところ、30分経ってもダウンロードできませんでした。原因と対策をおしえてください。

Q: 利用ユーザー数についての制限はありますか?
 
A: シナプスでは、いくつかの機能・画面にて、管理画面の利用人数制限があります。

【ログイン】:同時 10人まで
【CSVダウンロード】:同時 5人まで
【各種設定画面の利用】:同時 5人まで
【ビジターID発行】:(共有リストのみ)同時 1人まで
【かんたん書き換え ページ検索】:同時 1人まで

なお、管理画面を利用するユーザーの登録数には、制限がありません。
 
Q: 利用ユーザー数の制限を超えた場合は、どうなりますか?
 
A: 制限を超えた場合、エラー画面「同時利用可能なユーザー数の上限に達しました」が表示された後、次のようになります。

【ログイン】:ログインができません。
【CSVダウンロード】:CSVダウンロードが行えません。
【各種設定】:各種設定画面が表示されません。
【ビジターID発行】:(共有リストのみ)共有リスト画面が表示されません。
【かんたん書き換え ページ検索】:ページ検索が行えません。
 
Q: ログインセキュリティーとして対応していることはありますか?
 
A: 同一ユーザーが連続して5回パスワードを間違えてログインを失敗した場合は、そのユーザーのログインが禁止されます。「このユーザーはロックされています」というメッセージが表示されます。一般ユーザ以外によりロックアウト解除ができます。
解除は、各種設定>基本設定>ユーザー設定から行います。
各ユーザの状態を確認し、無効になっているユーザーの左のチェックボックスにチェックを入れた状態で「チェック状態を保存」ボタンを押すことでロックアウト解除ができます。
 
Q: 利用可能なブラウザは何ですか?
 
A: Internet Explorer 8~11、Google Chrome 最新バージョン、FireFox 最新バージョン です。
 
Q: アクセスログデータの保存期間は?
 
A: 5年間です。
 
Q: 複数のサイト(ドメイン)で使用可能ですか?
 
A: 可能です。複数にまたがったサイトのアクセスの管理が簡単にできます。
全体や各サイト・ディレクトリ単位など、見たい単位での切り替えができます。また、料金は全てのサイト(ドメイン)のPV数の合算になります。(ドメイン個別に課金されるわけではございません。)
 
Q: 企業名DBとWHOISの企業名の差があるのはどうしてですか?
 
A: 社名が違う場合は3つの可能性が考えられます。
①企業名DBでの企業判定が誤ってる。もしくは情報が古い。
②IPアドレス取得者と利用企業の差。(WHOISでは親会社、企業名DBでは子会社)
③WHOIS側では法人プロバイダで表示され、企業名DBでは割り振られた先の利用企業を判別。
 
Q: PV数(企業別)や訪問回数(企業別)のランキングに同じ企業名が複数表示される時がありますが、なぜですか?
 
A: 同企業で複数のグローバルIPアドレスを保持している場合、そのIPアドレス単位で同企業と判断する為、企業名が同じでも複数の表示がされます。
 
Q: 滞在時間が「0秒」はどんな時にになりますか?
 
A: 1PVだけのアクセスや、複数のページを閲覧した場合の最後に見たページの滞在時間は「0秒」となります。(滞在時間は現在見ているページと、次に見るページとのタイプスタンプの差で時間を割り出しているため、最後に見たページは次のページがないので測定できない)
 
Q: 社内のPVをカウント対象から外した場合、合計PVのカウントからは排除されるということでしょうか?
 
A: 【各種設定】→【アクセス状況設定】→【トラッキング対象外IPアドレス設定】
にて社内のIPアドレスを設定し、社内のPVをカウント対象から外した場合、
設定後の社内からのアクセスは記録されなくなり、合計PVのカウントも増えません。

なお、設定を行っても、設定以前に記録されたアクセスは、
合計PVのカウントからは排除されません。
 
Q: TOPページの一覧の中で、「流入元」という表示項目がありますがこれはどのような種類がありますか?また、各々は何を示しているのでしょうか?
 
A: 流入元に表示される値(流入種別)は、次の種類がございます。

・自然検索(G)
Googleの検索結果からの流入

※ なお、Googleからの流入の場合は検索キーワードが表示されないことがあります。
詳細は「ガイド」のよくある質問にあります、
「Q: 流入元がGoogle検索からの場合、キーワードがわかるときと、わからないときがありますが何故ですか?」を参照ください。
http://47ps.sygrip.info/common/guide/pages/t6l1

・自然検索(Y)
Yahoo!の検索結果からの流入

・自然検索(その他)
その他検索エンジン(Bing, Goo, naver, ask等)の検索結果からの流入

・Facebook
Facebookに掲載されたリンクからの流入

・Twitter
Twitterに掲載されたリンクからの流入

・リスティング(G)
Googleのリスティング広告(Google Adwords)からの流入

・ビジターID付URL
シナプスが発行するビジターIDの付いたURLからの流入

・外部リンク
その他一般サイトに掲載されたリンクからの流入

・ノーリファラ―(直接、ブックマーク等)
主に、次の流入の場合に表示されます。
1) URLを直接入力
2) お気に入り、ブックマークからの流入
3) メールに記載されたURLからの流入
4) リダイレクトによる流入

なお、上記以外でもノーリファラ―と表示される場合がございます。
一般のブログサイトでございますが、以下のURLに記載されているように原因は様々にございます。
http://kaisekihiyoko.blogspot.jp/2012/06/blog-post.html

・サイト内遷移
トラッキング対象サイト設定で指定した同一ドメインからのページ遷移
 
Q: 流入元がGoogle検索からの場合、キーワードがわかるときと、わからないときがありますが何故ですか?
 
A: シナプスでは、流入元情報・キーワード情報は、リファラーから取得しています。Googleアカウントでログインしている状態からの検索はSSL通信となり、Webサイトのページには「検索キーワードを除くパラメータの付いたリファラー」が送信されます。その為、検索キーワードが表示されなくなります。 なお、このリファラ―のURLは、http://www.google.co.jp/search?...となりますが、ビジターの使用したブラウザがChromeの場合、https://www.google.co.jp/と表示されることがあります。
 
Q: 同企業ビジター数のカウントの仕方について教えてください。
 
A: 同企業ビジター数は、厳密的には「同一IPアドレスからアクセスしてきたブラウザの数」をカウントして、それをわかりやすくビジター数として表現しています。1企業が複数IPアドレスを所有していた場合、各IPアドレスからのアクセスはそれぞれ個別の同企業ビジターとしてカウントされます。また、クッキーを解除しているブラウザの場合は、1PVごとにビジター数がカウントされるので注意が必要です。

またシナプスの画面によって同企業ビジター数のカウントの違いがあります。

①シナプスのトップのページの「アクセス一覧」における同企業ビジター数の考え方について
 こちらはアクセスのあったタイミング時の同企業ビジター数です。

②アクセス履歴検索や、アクセス詳細(ビジター)やアクセス詳細(企業)での同企業ビジター数
 こちらは、現時点での最新の同企業ビジター数です。

【留意点】
グループ企業の場合、プロキシサーバの利用により実際は違う企業であっても、同一IPアドレスからのアクセスをすることがあります。その場合でも、「同企業」としてカウントします。個人特定した場合は、全く別企業が同一企業として表示されることがありますが、過去に1度でも同一IPアドレスからのアクセスがあった為、そのアクセスがあった分が表示されます。
 
Q: 同じ企業から〇人訪れてきますと表示されているが、一覧を見てみると違う企業の人(個人確定済み)も含んでいるのは何故ですか?
 
A: グループ企業の場合、プロキシサーバの利用により実際は違う企業であっても、同一IPアドレスからのアクセスをすることがあります。その場合でも、シナプスは「同企業」としてカウントします。全く別企業であっても同一企業からのアクセスとして一覧上に表示されるのは、過去に1度でも同一IPアドレスからのアクセスがあったことを示しています。
 
Q: 多重アクセスの排除やクローラーからのアクセスの排除はしていますか?
 
A: 人の手ではできないレベルのアクセスは排除しています。具体的には同一ビジターから1秒間に10回以上のアクセスがあった場合は、不正なアクセスとしてPVカウントしません。またそうなった場合は、1時間そのビジターからのアクセスを受け付けなくなります。

クローラーからのアクセス排除は、「トラッキング対象外IPアドレス設定」として、シナプス側にデフォルト設定されています。
 
Q: できるだけPV数を抑えながら運用する方法はありますか?
 
A: PV数を抑えながら運用する方法として、「各種設定」>「PV数制限・PV数通知メール設定」機能のご利用を推奨しています。毎月20日締め単位で、上限設定をすることで、それ以上のトラッキングを停止します。

それ以外の方法として【導入用設定】画面の「トラッキング対象サイト設定」で対象サイトを「削除」することで、アクセスを記録させなくする手段があります。(タグを削除する必要はありません。また、トラッキング対象サイトを「削除」しても既に記録されたアクセスのデータは削除されません。)

但し、次の例のように、サイトの構造等によっては目的にそぐわない可能性があります。

例:
トラッキング対象サイトに次が登録してある場合

47ps.net/ ← ①
47ps.net/practical/ ← ②

②をトラッキング対象サイトから削除しても、①が登録している限りは、
例えば http://47ps.net/practical/a.html のようなアクセスを記録してしまいます。(トラッキング対象サイトは、登録したドメイン(あるいはディレクトリ)の配下ページ全てをトラッキング対象とします)。
また①を削除した場合には、http://47ps.net/index.html のようなアクセスが記録されなくなります。

上述したようなディレクトリ階層が異なる場合ではなく、

47ps.net/service/
47ps.net/practical/

このように同階層のディレクトリ単位にトラッキング対象サイトを分けて登録している場合には、非常に有効です。
 
Q: CSVダウンロード出力項目の選択で、個人単位(詳細)を選択してダウンロードしたところ、30分経ってもダウンロードできませんでした。原因と対策をおしえてください。
 
シナプス側に負荷がかかっていることから、ダウンロードに時間がかかっています。負荷がかかる理由は次になります。
・検索結果が多い(特にPV数)
・シナプスのサーバー側に負荷がかかっている

<対応方法>
1) アクセス日(期間)を変更できる場合は、1ヶ月単位、1週間単位などに変更して検索結果の件数を少なくしてからダウンロードを実施すると、比較的に短時間でダウンロードできます。

2) 個人単位(詳細)の次の項目が不要の場合は、チェックボックスをOFFにすることで、より素早くダウンロードできます。
総PV数
総訪問回数
総同企業ビジター数
総滞在時間
訪問回数
初回訪問日時