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よくある質問: ビジターID発行について

作成者: 株式会社ITコミュニケーションズ|Aug 1, 2022 6:51:33 AM
Q: どのような仕組みで個人を特定しているのですか?
Q: ビジターID発行後、どのように使えばよいでしょうか?
Q: ビジターID発行機能利用時、アップロードする元となるリスト内に同一人物が存在していた場合にどうなりますか?
Q: ビジターID発行時、選択した複数のリストに同一人物が存在していた場合にどうなりますか?
Q: シナプスのビジターID以外のパラメータも利用したい場合は、どうすればよいでしょうか?
Q: ビジターID付URLを、割り当てられた本人以外がクリックしてしまった場合、どうなりますか?
Q: 個人特定された後、過去のアクセスが分についても、さかのぼって個人特定されますか?
Q: 個人が特定された後、「アクセス詳細(ビジター)」画面での企業名と、「アクセス詳細(企業)」画面での企業名の表記が違う場合があるのですが、それは何故ですか?
 
 
Q: どのような仕組みで個人を特定しているのですか?
 
A: 以下の動画で解説しているのでご覧ください。
 
 
 
Q: ビジターIDの発行のルールを教えてください。
 
A: ・ビジターID発行を行うと、メールアドレスに対して一意のIDが割り当てられます。 ビジターID発行は、次の画面から実行可能です。

1) 【ビジターID発行】 - 【かんたんビジターID発行】画面
2) 【ビジターID発行】 - 【マイリスト】、あるいは【共有リスト】画面
3) 【ビジターID発行】 - 【メール配信システム連携】画面
4) 【アクセス詳細(ビジター)】画面の、「ビジター詳細」タブ

1) について
テキストボックスに入力した「メールアドレス」に対してビジターIDを発行します。

2) について
リストをシナプスにアップロードし、個々の「メールアドレス」に対してビジターIDを発行します。
既に発行対象となったメールアドレスが新たなリスト内に存在していた場合は、同じビジターIDが発行されます。
(※ アップロードするリストには、名前・メールアドレスが最低限必要になります。)

3) について
メール配信システム内にあるリストの「メールアドレス」に対して、ビジターIDを発行します。

4) について
アクセス詳細(ビジター)の画面の、「ビジター詳細」タブからビジター情報を記載し、そこに記載されたメールアドレスに対してビジターIDを発行します。

・ビジターIDは、1人のメールアドレスに1つしか発行されません。また、変更されることはありません。
 
Q: ビジターID発行後、どのように使えばよいでしょうか?
 
A: ①トラッキング対象のURLの末尾に付け足します。
  例:http://www.it-comm.co.jp?ai=xxxxxx
   (URLの最後に「?ai=xxxxxx」(←6桁のビジターID)
   を付与します) 
②シナプスのビジターID以外のパラメータも使用する場合は、パラメータを「&」でつなげる必要があります。
 例:http://www.it-comm.co.jp?ai=xxxxxx&[その他のパラメータ]
もしくは
   http://www.it-comm.co.jp?[その他のパラメータ]&ai=xxxxxx
 
Q: マイリスト/共有リストのビジターID発行機能利用時、アップロードする元となるリスト内に同一人物が存在していた場合にどうなりますか?
 
A: アップロードするリスト内でメールアドレスの重複データが存在する場合には、メールアドレスをキーに名寄せされ重複排除します。その際、リスト内の後の方のデータが採用されます。
 
Q: マイリスト/共有リストの「ビジターID発行済みリスト一覧」からダウンロードする際、選択した複数のリストに同一人物が存在していた場合はどうなりますか?
 
A: メールアドレスをキーにして名寄せします。名寄せは、「ビジターID発行済みリスト一覧」内の最新のリストに含まれるデータを優先します。
 
Q: シナプスのビジターID以外のパラメータも利用したい場合は、どうすればよいでしょうか?
 
A: シナプスのビジターIDを付与する場合は「?ai=xxxxxx」ですが、他のパラメータもつけたい場合は、その後で「&」を利用すれば、パラメータを複数利用できます。
例えば「sample=abcdefg1234」を合わせてつけたい場合、http://47ps.net?ai=xxxxxx&sample=abcdefg1234」となります。
 
Q: ビジターID付URLを、割り当てられた本人以外がクリックしてしまった場合、どうなりますか?
 
A: 別人がそのURLをクリックした時点から、別人だった人はそのビジターID本人として取り扱われます。(切り替わります)
例えば、AさんのビジターIDが付与されているURLを、AさんがBさんに転送して、それをBさんがクリックした場合。Bさんが閲覧したページ分は、全てAさんが閲覧したことになります。その後、Bさん用のビジターID付URLをBさんがクリックした場合、その時点からはBさんのアクセスとしてカウントされます。それまでの分はAさんとして取り扱われます。

Q: 個人特定された後、過去のアクセスが分についても、さかのぼって個人特定されますか?
 
A: はい。個人特定された人のアクセスは、過去の分も今後の分も、個人が特定された形で表示されます。ただし、個人特定された時と同じブラウザを使用していることが前提となります。
 
Q: 個人が特定された後、「アクセス詳細(ビジター)」画面での企業名と、「アクセス詳細(企業)」画面での企業名の表記が違う場合があるのですが、それは何故ですか?
(例:「ITC」と「ITコミュニケーションズ」)
 
A: アクセス詳細(ビジター)の企業名は、ビジターID発行をした際のメールアドレスに紐づくビジター情報の企業名を表示します。
アクセス詳細(企業)の企業名は、複数のリスト内で記載された企業名から最も多い表現をされている企業名が採用されます。(社内での企業名のゆれからくる認識の差を最小限にする為です)