cookieを受け入れていないブラウザからのアクセスについて | 1PVごとに1回の訪問と記録されます。「訪問回数」や「同企業数」の数値が1PVごとにカウントされるため注意が必要です。 |
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ブラウザIDの発行タイミングについて | シナプスのトラッキングタグを設置しているWebサイトへアクセスがあった際に、アクセスに使用されたブラウザに対してcookieを発行します。 既にcookieを保有する場合は発行しません。このcookieには、複数の文字列で構成されたブラウザIDが書き込まれます。 |
1人の人に複数のブラウザIDが付与される場合について (特定個人のリストに同一人物が複数現れる場合) |
複数の可能性が考えられます。 1)同一人物が複数のデバイスやブラウザを使って、メルマガ記載のURL(個人判別ができるパラメータが付与されたURL)をクリックした場合は、1人の人が複数のブラウザIDを持つようになります。(ビジターIDが1つで、ブラウザIDが複数) 2)定期的にブラウザのcookieをクリアしている人からのアクセスがあった場合は、都度ブラウザIDが発行されるため、1人の人であっても複数のブラウザIDが発行されることになります。(この場会は、同一人物としての判断ができません。また同一企業からのアクセスの人数が増えることになります) |
1人の人に複数のブラウザIDが付与された場合の条件合致について | 条件合致するのはブラウザID単位=ブラウザ単位となります。その為、例えば、訪問回数3回で15PVを見た人を合致条件と設定した場合、IEで1回訪問10PVの閲覧、Chromeで2回訪問5PVの閲覧をしたとしても条件合致しません。個々のブラウザ(ブラウザID)単位で設定した条件になる必要があります。 |
1人の人が違うビジターIDが付与された複数のURLをクリックした場合について | 例えば、ある人がビジターID付URLをクリックし、更に同一ブラウザで、他の人宛に送られたビジターID付URLをクリックした場合は、後にクリックしたURLに付与されたビジターIDに紐づく最新の情報が表示されます。 |
企業情報の表示がないアクセスについて | シナプスではアクセス元のIPアドレスから2つの企業判別を行っています。 1つ目はIPアドレスから企業情報判別サービス事業者から取得する情報。2つ目は、WHOISからの情報を参照します。 企業名の表記がされない場合は、()内にドメイン名の表記をします。企業名がブランクで、WHOIS部分がIPアドレス表示であった場合は、海外からのアクセス、もしくは、海外の回線を利用していると考えられます。 |
ビジターがアクセスする際に使用した回線の差について | アクセスする際の回線の差(例えば、同じノートPCを社内(会社のネット回線)・社外(イーモバイル)で使用)があるとき、そのビジターのアクセス詳細(ビジター)での企業名DBやWHOISの表記は、最後にアクセスしたときに使用された通信のIPアドレスにより変化します。(※ IPアドレスに紐付く企業情報については前項を参照) |
シナプスのビジターID以外のパラメータを1つのURLに利用したい場合について | ①シナプスのビジターIDを先につける場合、通常通り ?ai=[ビジターID] を付与する 例:http://www.it-comm.co.jp?ai=xxxxxx ②シナプスのビジターIDを後につける場合、「&」でつなぐ 例:http://www.it-comm.co.jp?[その他のパラメータ]&ai=xxxxxx |
csvでのファイルアップロードについて | ビジターID発行やページ一括登録など、CSVでの登録をする際、1つのデータに「,(半角カンマ)」を含むものが存在した場合、ずれが生じますのでご注意ください。 (例:会社名が「ABC co,Ltd」は、「ABC co,」と「Ltd」に分かれてしまう) (例:ページ名が「○○カテゴリ:A商品,B商品」の場合は「○○カテゴリ:A商品」と「B商品」に分かれてしまう) 回避する方法は、対象データを「””(ダブルコーテーション)」で囲むことで1つのデータとして取り扱うことができます。 |
Safariからのアクセスについて(iPhone, iPad, MacBook等) | Safariからのアクセスで複数サイトをまたがった場合は、1セッション(訪問)としては記録されません。それぞれ別のブラウザIDが発行され、複数ブラウザからのアクセスとしてカウントされます。 また、ビジターIDから個人特定された場合、アクセス先のドメイン内では特定された状態で記録されますが、そこから別ドメインのサイトに遷移した際は、個人特定された状態が解除されるので注意が必要です。 |