企業情報レベルでの特定
企業名はIPアドレスから ①企業情報判別サービス事業者と ②WHOISを通じて情報を取得します。シナプスではそれぞれ<企業名DB>(WHOIS)として表記します。 ブラウザレベルでの特定
シナプスでは、サイトにアクセスしたビジターの利用しているブラウザにクッキー(ブラウザID)を発行します。それによりブラウザ単位で同一人物からのアクセスと判断します。 その為、PCやブラウザが変わった場合や、1つの端末(PC)・同アカウントで複数の人が利用している場合などは、正確にはわからなくなります
個人情報(ビジター情報)レベルでの特定
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「ビジターID発行」機能を使用することで個人が特定されます。アップロード用フォーマットに沿ったリストをアップロードし、その中に含まれている個々のデータにビジターIDを発行します。
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そのビジターIDをURLの後ろに付加させます(例:www.it-comm.co.jp?ai=xxxxxx。この「xxxxxx」がビジターIDの部分)。
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そのURLは個々人用に作成し、メルマガなどで対象者に送ります。受け取った人が、メール本文中のそのURLをクリックした場合、クリックした人が使用しているブラウザに対して発行されたブラウザIDとリスト上の個人情報が紐づきます。
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これにより、同ブラウザを使用している限り、そのリストにある個人情報とWebアクセスの情報(過去も含めて)が紐づくようになります。
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また、シナプスの利用者から「ビジター情報」の編集も可能です。「アクセス詳細(ビジター)」→「ビジター詳細タブ」から個人情報が入力できます。以降、そのビジターからのアクセスは個人情報が付与された状態で記録されます。
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