「ビジターID発行」機能(一般ユーザー以上の権限が必要)とメール送信を組み合わせて、個人を特定することができます。
特定された後のアクセスはどの権限のシナプス利用ユーザでも「ビジター情報」を確認することができます。
- 「ビジターID発行」タブに移動します。(制限ユーザーには表示されません)
- 「マイリスト」か「共有リスト」を選択します。(マイリストはログインしているユーザのみの使用)
- 「リスト(CSVファイル)アップロード」の「アップロード用フォーマット」の仕様に合わせた個人情報を含んだCSVファイルを準備し、任意のフォルダに置いておきます。
- アップロード対象のファイルの名前を「リスト名」として登録し、そのリストのカテゴリを選択します。
- 対象ファイルを右の「参照」から選択し(3で作成したファイル)、「追加する」ボタンをクリックします。
- 次の「ビジターID発行済リスト一覧」に指定したリスト名・カテゴリで登録されます。ビジターIDを発行したいリストを選択します。(リスト一覧の左端のチェックボックスを選択)
- 選択したファイルは、ビジターID発行の「選択したリスト」のボックス内に表示されます。複数選択可能です。複数の場合は、それぞれの元ファイルに同一人物がいたとしても、メールアドレスをキーに名寄せし、最新のリスト内の情報を保持します。その後「ビジターID発行する(CSVダウンロード)」ボタンをクリックします。
- CSVファイルがダウンロードされます(ファイル名: 年月日時分秒_mail_id_file.csv)。ダウンロード後、リスト内の個々人にビジターIDが付与されているのを確認します。
- このビジターIDが末尾についたURLを用意し(例:www.it-comm.co.jp/?ai=xxxxxx)、ビジターIDが発行された個人に個別にメールします。
- メールを受け取った本人がそのURLをクリックした時、初めてリストに登録してあるビジター情報とアクセス情報が紐づきます。その人のWebサイトへの今までのアクセスとこれからのアクセスが個人情報付きで表示されるようになります。