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-【管理画面の解説】

管理画面の解説| 各種設定

MARKETER'S NOTE

(ログインユーザーの権限タイプが「制限ユーザー」である場合は利用できません)

シナプスを利用するにあたっての、各種設定が行えます。

基本設定
アクセス状況設定
アクセスのあったページ名設定
ページ訪問条件設定
利用状況照会・制限設定


基本設定
導入用設定 シナプスの導入時に必要となる「トラッキングタグ」と、「サイト」の設定画面です。

【ステップ 1: 計測したいページにトラッキングタグを貼り付けます】
シナプスを利用するために必要なトラッキングタグをここから取得できます。トラッキングタグは改行をせずに、そのままWebページに貼り付ける必要があります。(改行した場合正確に計測できなくなる場合があります)

【ステップ 2: 計測したいWebサイト(ドメインもしくはディレクトリ)を指定します】
計測対象となるWebサイトを登録します。「追加」ボタンを押し、サイト追加画面から登録してください。
サイトを登録していない場合や、登録したサイト以外のページからは、アクセスが記録されません。

「サイトURL」 ... Webサイトのドメイン(サブドメイン付きのドメインを含む)、または、ドメイン+ディレクトリ名を、「http://」「https://」は外して入力してください(http・httpsのページ共に計測します)。また、特定の製品サイト(特定の下層ディレクトリ)や別ドメインなど複数登録可能です。
※ ページ単位(.htmlや.php、.aspなど)の登録はできません。(悪い例… 47ps.net/index.html)

入力例1: www.it-comm.co.jp
入力例2: 47ps.net/function/

「サイト名」 ... 任意のWebサイト名を入力してください。ここで入力したサイト名は、「トップ」画面の「表示対象」等で使用されます。

ユーザー設定 1)制限ユーザーがCSVダウンロードできるかどうかの設定をします。
2)シナプスを利用できるユーザー一覧が表示されます。【追加】ボタンからユーザーを追加できます。
  • 【ユーザー名】:漢字・平仮名・アルファベット・記号・数字 等 すべての文字が利用可能です。(最大50文字(全・半角共))
  • 【ユーザーID】:ログイン時のIDです。半角のアルファベット・数字の利用が可能です。(最大20文字)
  • 【パスワード】:【パスワード】:ログイン時のパスワードです。半角のアルファベット(大文字)・アルファベット(小文字)・数字・の利用が可能で、その3種類を含める必要があります。(6文字以上~20文字)
  • 【権限タイプ】:
    (管理者):全て利用可能です。
    (一般ユーザー):「シナプスからのお知らせ設定」「管理画面操作履歴」以外の全ての利用が可能です。
    (制限ユーザー):ビジターID発行と、各種設定以外の利用が可能です。
  • 【備考】:メモとしての利用になります。
  • 【一括登録】:アップロード用フォーマットと同じ書式でCSVファイルをご用意いただき、アップロードすることで一括でユーザー登録ができます。
ベーシック認証・デフォルトページ設定 【ベーシック認証】:有効にした場合、ユーザー単位でのログインとは別に、ID・パスワードの入力が求められます。「ベーシック認証」→「ユーザーログイン」の順になります。セキュリティーを更に強固にする場合に利用します。

【デフォルトページのファイル名】:Webサーバー側でデフォルトページ指定したファイル名を記入してください。(デフォルトページとは:アクセスのあったページのURLが / (スラッシュ)で終わるなどURLのファイル名が省略された場合のサーバー側で設定しているファイル名のこと。(例: index.html, default.html等。カンマ区切りで複数設定可能。) )
メール通知先設定 お知らせメール、PV数通知メールの通知先を登録します。アップロード用フォーマットに合わせたファイルを用意することで一括登録が可能です。
ビジター情報設定 ビジター情報の項目「メモ1」~「メモ6」の項目名称を変更できます。変更した項目名は、ビジターID発行画面でのアップロード用フォーマット、アクセス履歴検索画面、アクセス詳細(ビジター)画面等に反映されます。
管理者用設定
(※ 管理者のみ利用可)
【お知らせ内容】 ここに記入した内容はシナプスログイン画面の「シナプスからのお知らせ」に表示されます。管理者権限のユーザーのみ記入可能です。

【パスワード変更アラート】 チェックすると、ユーザーが管理画面にログインした際にパスワードの変更を促すアラート(ポップアップ)を表示できるようになります。
アラートの表示間隔は日単位で選択可能です(最大120日)。またアラートの表示回数を指定可能です(最大10回)。
ユーザーがパスワードを変更した後、指定した日数の間は、アラートはポップアップ表示されません。
またポップアップ表示した回数が、指定した表示回数を超えると、表示されなくなります。

【サービス連携の有効/無効】 外部サービスとの連歴機能の有効/無効を切り替えます。有効にする場合は、チェックを入れてください。
「Benchmark Email連携」 … 有効にした場合、次の機能が利用できます。
  • 【ビジターID発行】 - 【メール配信システム連携】メニューが表示され、BenchmarkEmailのAPI連携による「ビジターID発行」機能が利用できます。
  • 【アクセス履歴検索】の検索結果から、BenchmarkEmailのAPI連携による「該当者にメール送信」機能が利用できます。
アクセス状況設定
表示設定 「アクセス履歴検索」の検索結果やトップ(アクセス一覧)画面でのCSVダウンロードでの表示数やダウンロードの最大値などの設定ができます。

【アクセス履歴検索の「対象範囲」】:アクセス履歴検索の「対象範囲」-「対象リスト選択」をクリックした後に出現するアップロードリストの一覧に、マイリストを表示するかどうかを設定できます。
【滞在時間グラフ 最大値】:アクセス一覧の「詳細」ボタンを押したとき、あるいはアクセス詳細(ビジター・企業)の流入元タブ等で表示する、滞在時間グラフの最大値を設定できます(入力可能値: 1分 ~ 59分。デフォルト5分)。

【アクセス履歴検索 最大値】:検索結果を画面表示する場合(1万件以内。デフォルト設定1000件)とダウンロードする場合(5万件以内。デフォルト設定5000件)の最大値設定ができます。

【トップ(アクセス一覧)デフォルト表示件数】:トップ画面の「アクセス一覧」のデフォルト表示件数を設定できます。(最大500件。デフォルト200件)
急上昇
ビジター設定
現在から過去にさかのぼってのアクセス(訪問回数)が、指定期間で連続で増えた場合にランキング表示します。すべてブランクの場合はトップページに表示されません。 表示する場合、直近2項目以上の入力が必須となります。(シナプスは5年分のデータを保持していますので、5年以内の日数を指定ください)
トラッキング対象外ID設定 トラッキングの必要のないユーザーを「トラッキング対象外」として設定可能です。ブラウザIDの入力が必要です。また「アクセス詳細(ビジター)」の【このブラウザIDを非表示にする】とは同じ機能になります。

再度トラッキング対象にするには、トラッキング対象外ブラウザID設定一覧のビジター(ビジターID)をクリック後アクセス詳細(ビジター)画面がPOPUPするので、ブラウザID右横にある【このブラウザIDを表示にする】をクリックします。
トラッキング対象外IPアドレス設定 トラッキングの必要のない企業(IPアドレス単位)を「トラッキング対象外」として設定可能です。IPアドレスの入力が必要です。また「アクセス詳細(企業)」の「企業情報」タブの下方、【このIPアドレスををトラッキング対象外にする】とは同じ機能になります。

また、ワイルドカードを利用できます(例: 111.222.*.*)。これにより一度の記述で同一ネットワークの複数のIPアドレスをトラッキング対象外に指定できます。

再度トラッキング対象にするには、トラッキング対象外IPアドレスD設定一覧のIPアドレス部分(ワイルドカード未使用)をクリック後アクセス詳細(企業)画面がPOPUPするので、「企業情報」タブ下方の【このIPアドレスをトラッキング対象にする】をクリックします。

GoogleやMSN等のクローラーからのアクセスは、アクセスカウントしないようあらかじめ登録されています。
プロバイダ登録 ドメイン単位でプロバイダ登録ができます。プロバイダ扱いにしたドメインからのアクセスは、トップ画面でプロバイダ非表示にすることで、トップ画面のグラフ・サマリー・ランキング・急上昇ランキング・アクセス一覧の集計対象外となります。但し、企業名判別サービスに企業名が存在する場合は、プロバイダ扱いにしたドメインからのアクセスであっても集計対象になります。

プロバイダを登録する場合は、追加ボタンからプロバイダ名とドメイン名を入力するか、アクセス詳細(企業)POPUP画面の「企業情報」タブのドメイン名の右横にある【このドメイン名をプロバイダとして登録】ボタンから登録可能です。

プロバイダ登録を解除したい場合は、プロバイダ登録画面の一覧から解除したいドメイン名を持つプロバイダ名を削除してください。削除することで、再度集計対象となります。
アクセスのあったページ名設定
ページ名一覧 タグを設置したページに1度でもアクセスがあったページと、 【ページ名書き換え】で登録したページの一覧を表示します。

画面左側ではページをツリー表示します。
画面右側では、左側のディレクトリを指定してその配下のページが表示されます。
右側のアイコンからはページ単位での編集や削除が可能です。

【ページ名一覧ダウンロード】:ページ名とURLの一覧をCSVでダウンロードできます。
ページ名書き換え トラッキングタグをページに設置すれば、自動でタイトルタグを取得して「ページ名一覧」に表示されますが、各ページタイトルを変更したい場合などで書き換えることも可能です。

【ページ名書き換え】:1URLごとに追加します。ページ名(全半角共に最大50文字)とURL(半角255文字)が必須です。

【ページ名書き換え 一括登録】:アップロード用フォーマットと同じ書式でCSVファイルを用意し、アップロードすることで一括でユーザー登録ができます。エラーが1件以上発生した場合は登録しません。また、既に登録済みのURLはページ名を上書き登録します。

【かんたん登録ページ検索(一括登録CSV出力)】:Webサイトのページ一覧(ページタイトルとURL)を簡単に出力できます。こちらを利用し一括登録することで、1つ1つ登録するのに比べて格段に時間の短縮ができます。
WebサイトのURLを入力し、そのURLからの階層数を指定します(5階層まで可能)。
結果は、各種設定アイコンの左に「かんたん書き換えページ検索が終了しました」表示され、そちらをクリックすると検索結果CSVダウンロードページへ遷移します。FLASHやJavascriptは対象外となります。また、php,cgi,jspなどのリンクがサイト内に存在した場合は、検索結果として抽出します。
かんたん書き換え 検索結果 「かんたん書き換え ページ検索(一括登録CSV出力)」の結果は、こちらかダウンロードできます。
お知らせ通知設定
お知らせ通知・メール設定
【条件合致】 ページ訪問条件の、条件合致の対象を選択できます。
1: 「プロバイダを条件合致対象とする」
このチェックボックスをチェックすると、アクセスがプロバイダであった場合でも条件合致の対象とします。
またチェックをした際に、お知らせメールの配信有無を選択可能です。

2: 「個人特定していない場合でも条件合致対象とする」
このチェックボックスをチェックすると、個人が特定できていない場合でも条件合致の対象とします。
またチェックをした際に、お知らせメールの配信有無を選択可能です。

【お知らせメール設定】 お知らせメールを配信するタイミングが設定できます。
また、件名に配信日時を載せるかどうか、本文に個人名やメールアドレスを含むかどうかの設定ができます。
利用状況照会・制限設定
月別PV数一覧 請求月(前月21日から当月20日まで)のシナプスでカウントされたPV数を表示します。右側は、参考として月単位でのPV数を表示します。
PV数制限・PV数通知メール設定
(※ 管理者のみ利用可)
請求月内に設定したPV数に達した場合に、それ以上トラッキングを行わない「PV数制限」機能、および指定したメール通知先に通知メールを送信する「PV数通知メール設定」機能です。
毎月21日からの1か月間のアクセスを対象としています。(20日の23時59分でリセット)

【PV数制限】
請求月内に指定したPV数に達したら、それ以上アクセス記録しない機能です。

【通知メール機能】
指定したPV数に達したら、メール配信先へ通知メールを通知します。
管理画面操作履歴
(※ 管理者のみ利用可)
次の2種類のCSVファイルをダウンロードできます。

【ログイン履歴】
ユーザーのログイン操作履歴をダウンロードします。
デフォルトでは直近一か月間のログイン履歴をダウンロードします。期間は変更可能です。
(2013年5月17日以降の履歴をダウンロードできます)

【CSVダウンロード履歴】
下記対象CSVファイル(※)をダウンロードしたユーザーの操作履歴をダウンロードします。
デフォルトでは直近一か月間のCSVダウンロード履歴をダウンロードします。期間は変更可能です。
(2013年6月28日以降の履歴をダウンロードできます)

※対象CSVファイル:
トップ(サマリー、ランキング、アクセス一覧)、アクセス履歴検索、条件合致、ビジターID発行 からダウンロードできるCSVファイル

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