3) 「メール配信システム連携」 (メール配信システム内のリストに対してビジターIDを発行する方法)
■ 概要
メール配信システムとAPI経由でシステム連携することで、メール配信システム側のデータベースに直接ビジターIDを発行します。
これによりリストのアップロード・ダウンロード作業が不要になります。現在対応しているメール配信システムは、「Benchmark Email」です。
■ Benchmark Email 連携について
◎ 手順
- 【Benchmark Email側作業】 ビジターID格納先項目の用意
ビジターIDは、Benchmark Email の[リスト]に含まれる[コンタクト]のフィールド項目「ビジターID」に格納されます。 (※1) 。
※1 Benchmark Emailではフィールド項目の項目名を変更できます。例えば「その他4」という項目名を「ビジターID」に変更してください。
その際、フィールドタイプは「全角半角文字/数字」にしてください。
また、「ビジター」は全角カタカナで入力ください。
- 【シナプス側作業】 ビジターID発行
「メール配信システム連携」画面にて、Benchmark Email の ログイン名を「ログインID」に、パスワードを「パスワード」欄に入力し、 「ビジターID発行する」ボタンをクリックしてビジターIDの発行を開始します。 (※2)
※2 ビジターIDの発行を開始すると、画面を移動しても処理は継続されます。
また、メール配信システム連携機能はユーザー単位に用意されていますので、あるユーザーが自身のBenchmark Emailの
ログインIDを使って連携機能を利用していても、別ユーザーには影響ありません。
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【シナプス側作業】 進捗確認(件数が多い場合、時間がかかります)
ビジターID発行の進捗を確認します。
[ステータス: (パーセント表示)]・・・ API経由でビジターIDを発行している状態です。
[ステータス: ビジターID発行完了] ・・・ ビジターID発行が完了した状態です。この状態が表示されましたら、Benchmark Emailのフィールド項目「ビジターID」に、ビジターIDが挿入されていることをご確認ください。
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【Benchmark Email側作業】 ビジターIDの確認
[コンタクト]のフィールド項目「ビジターID」を確認し、ビジターIDが格納されていることを確認します。