ビジターIDを利用する【任意】
■ 発行したビジターIDを利用します。
個人を特定する場合、メールに記載するURLの末尾に、パラメータとして「ビジターID」を付加します。特にメールマガジンなどで配信する場合は、ビジターIDをメール配信ツールに取りこんだ後に、ご利用ください。
◎ パラメータの書式
URLの末尾に、次の書式で、ビジターIDを含めるパラメータを付加します(※)。
※メール配信ツールを使う場合、パラメータの付加は「差し込み設定」機能をご活用ください(各ツールベンダーにお問い合わせください)。
パラメータ: ai=ビジターID
書式: http://(URL)?ai=ビジターID
http://(URL)?(別のパラメータ)&ai=ビジターID
◎ パラメータ利用例
宛先: 「CSV一郎」さん
ビジターID:A0MjQ4
トラッキングタグを設置したページ(ランディングページ)のURL: http://47ps.net
CSV一郎さんを個人特定したい場合は、メールのURLを 「http://47ps.net?ai=A0MjQ4」 と記載します。
なお、 URLにビジターID以外のパラメータも付加したい場合は「&」を使います。例えば「abc=123」を合わせて付けたい場合、 「http://47ps.net?abc=123&ai=A0MjQ4」 または、「http://47ps.net?ai=A0MjQ4&abc=123」と記載します。
CSV一郎さんがメール内のURLをクリックすると、CSV一郎さんは特定され、過去から今後のWebアクセスは、シナプスに登録された情報(企業名・個人名)で表示されます。
よくある質問
1)Google Analytics と値(PV数)が違いますがなぜですか?
【現象別の対処方法】
1.トップ画面の数値が違うとき
→プロバイダの“表示”と“非表示”を切り替えましょう。
2.CSVデータをDLした時の合計値が違うとき→[アクセス履歴検索]の最下部にある[プロバイダ(企業名不明)]にチェックを入れないと全数DLされません。
3.トラッキング対象外IPアドレス(自社IP、ボット(検索クローラー)、
セキュリティーベンダー、等)
2)離脱したページがすべて0秒になっています。これはどうしてですか?
・ CSVにある滞在時間が0秒のデータについて
アクセス解析ツールは、【あるページの閲覧開始時刻】と【次のページの閲覧開始時刻】の差分で【滞在時間】を計測しています。閲覧をしていたウェブサイトから、別のウェブサイトへ移動したり、ブラウザを閉じてしまった場合、アクセス解析の管理外となってしまうため、滞在時間を計測することができず、0秒と記録されます。