1) 「かんたんビジターID発行・検索」 (一件ずつメールアドレスを登録する方法)
テキストボックスに入力した任意のメールアドレスに対して、ビジターIDを新規発行します。
既にビジターIDが発行済みの場合は、登録されているビジター情報を表示します
(メールアドレスをキーにした検索する機能として、ご利用いただけます)。
ビジターIDは、画面に「ai=」パラメータが付いた形式で表示されます。(ai=XXXXXX)
このパラメータをクリップボードにコピーし、配信するメール文中のURL末尾にペーストすることで、ビジターIDのパラメータを付加したURL(※)が簡単に作れます。
2) 「マイリスト」、「共有リスト」 (ハウスリストをアップロードしてビジターIDを発行する方法)
ビジターIDの発行は次の2種類の画面から行います。
【マイリスト】: この画面に登録したリストは、ログインしているユーザのみが使用でき、
他ユーザからは見えません。
【共有リスト】: この画面に登録したリストは、制限ユーザーを除く、ユーザー全てで共有し
ます。
利用用途に応じてマイリスト・共有リストを選択ください。
◎ 手順
<リスト(CSVファイル)アップロード>
まずは「ビジターID」発行の元となる、個人情報が記載されているファイル(csv)をアップロードします。
- 「アップロード用フォーマット」の仕様に合わせた個人情報を含んだCSVファイルを準備し、任意のフォルダに置いておきます。

- アップロード対象のファイルの名前を「リスト名」として登録(命名)し、そのリストのカテゴリを選択します。
- 対象ファイルの「参照」ボタンをクリックして、1で作成したファイルを選択し、「追加する」ボタンをクリックします。

<ビジターID発行済リスト一覧>
「リスト(CSVファイル)アップロード」が完了すると、「ビジターID発行済リスト一覧」に表示されます。(この時点で、シナプス内部では、ビジターIDが発行されています。)
一覧には、個々のリスト内における総数と、個人特定数も表示されます。
個人特定数はハイパーリンクとなっており、そのリスト内での特定者をPOPUP画面にて表示します。
<ビジターID発行リストダウンロード>
「ビジターID発行済リスト一覧」の左にあるチェックボックスで選択(チェック)して、リストに含まれるビジターID発行済みリストをダウンロードします。
- 「ビジターID発行済リスト一覧」から選択します。
選択したリストは、ビジターID発行の「選択したリスト」ボックス内に表示されます。(※1)
- 「ビジターID発行済リストをダウンロードする(CSV)」ボタンをクリックし、ビジターID(※2)の付いたCSVファイルをダウンロードします。CSVのファイル名は、「年月日時分秒_mail_id_file.csv」のように命名されます。

※1 複数選択可能です。複数選択した場合は、それぞれの元ファイルに同一人物がいたとしても、メールアドレスをキーに名寄せし、最新のリスト内の情報を保持します。また、1ファイル内に同一メールアドレスのデータが存在していた場合、リスト内の後半のデータをその個人の情報(名前や企業名など)として名寄せします。
※2 メールアドレスが変わらない限り、ビジターIDは永久に変わりません。
<ビジターID発行済みリスト(CSV)>
上図を例にすると、ビジターID発行したリストに含まれる「CSV一郎」さんのビジターIDは、
「A0MjQ4」になります。
同様に、「CSV二郎」さんのビジターIDは「swr4dE」、 「CSV三郎」さんのビジターIDは「asASE4」、、、という風になります。